2022
Web Almanac
HTTP Archiveの年次報告書
ウェブの状態レポート
私たちの使命は、HTTP Archiveの生の統計やトレンドを、ウェブコミュニティの専門知識と組み合わせることです。Web Almanacは、実際のデータと信頼できるウェブの専門家に裏付けられた、ウェブの状態に関する包括的なレポートです。2022年版は、ページコンテンツ、ユーザー体験、パブリッシング、配布などの側面を網羅した23の章で構成されています。
探索を開始注目の章
アクセシビリティ
良いアクセシビリティは、障害を持つ人だけでなく、すべての人にとって有益です。これはユニバーサルデザインの核心原則の一つです。COVID-19パンデミックが始まって以来、ますます多くの人々がインターネットに依存するようになりました。同様に、アクセシビリティも改善する必要があります。そうでなければ、多くの人々を疎外するリスクがあります。ウェブアクセシビリティの現状はまだ望ましいレベルには達していませんが、今年はサイトのアクセシビリティが全体的に改善されたことが見られました。
8%
prefers-color-scheme
を使用して、ライト/ダークモードに基づいてスタイルを調整するサイト22.9%
Lighthouseのカラーコントラスト監査に合格するモバイルサイト
9%
:focus-visible
を使用するサイトは、昨年の0.6%に比べて増加貢献者
Web Almanacは、ウェブ・コミュニティの努力によって実現しています。2022 Web Almanac々は、企画、調査、執筆、制作の段階で116人が数え切れないほどの時間をボランティアで費やしてきました。
投稿者を見る方法論
テストしたウェブサイト
8.36M
処理されたデータ
43.88 TB
特に断りのない限り、2022 Web Almanacの23章すべてのメトリクスは、HTTP Archiveのデータセットから取得しています。HTTP Archiveは、2010年以来、ウェブの構築方法を追跡してきたコミュニティが運営するプロジェクトです。WebPageTestとLighthouseをアンダーグラウンドに使用して、約840万のWebサイトに関するメタデータが毎月テストされ、分析のために公開されているBigQueryデータベースに含まれています。2022年6月のデータセットは、2022 Web Almanacのメトリクスの基礎として使用されました。詳細については、方法論のページを参照してください。
方法論についてはこちらをご覧ください。